黒部市議会 2022-09-05 令和 4年第5回定例会(第1号 9月 5日)
また、財政指標におきましては、弾力性の指標となる経常収支比率は84.8%となり、前年度から2.9ポイントの改善となりました。 一方で、財政運営の自主性の指標となる財政力指数は単年度で0.62となり、近年は低下傾向にあります。 基金現在高は、37億49万6千円で、うち財政調整基金は17億4,932万5千円となっております。
また、財政指標におきましては、弾力性の指標となる経常収支比率は84.8%となり、前年度から2.9ポイントの改善となりました。 一方で、財政運営の自主性の指標となる財政力指数は単年度で0.62となり、近年は低下傾向にあります。 基金現在高は、37億49万6千円で、うち財政調整基金は17億4,932万5千円となっております。
そこで、県内他市町村と比較した場合の本市の財政状況がどうなのか、経常収支比率、実質公債費比率などの財政指標の推移について伺います。 以上でございます。 〔10番 中村裕一君質問席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 市長、大野久芳君。
このような中、新たな改革プランの構想としましては、経営の効率化、再編・ネットワーク化、経営形態の見直し、地域医療構想を踏まえた役割の明確化の4つの視点に基づいた現行プランを踏襲しながら、新川医療圏の基幹病院として、主に高度急性期、急性期医療を担うため、経常収支比率や医業収支比率のアップ、紹介、逆紹介の推進、医師や看護師の確保等の取組を継続してまいりたいと考えております。
財政状況を示す各種指数も、財政力指数が前年度に比べ0.01ポイント上昇の0.76、経常収支比率が1.0ポイントマイナスの85.9%、実質公債費比率が1.4ポイントマイナスの12.1%となるなど、財政状況が着実に改善されてきたことを評価する。こうした中、小・中・義務教育学校の高速ネットワーク環境と児童生徒1人1台タブレット端末の整備を行い、GIGAスクール構想の推進に努められたことなどを評価したい。
また、財政指標におきましては、弾力性の指標となる経常収支比率は87.7%となり、前年度から0.9ポイントの改善となりました。 一方で、財政運営の自主性の指標となる財政力指数は単年度で0.66となり、近年は低下傾向にあります。 基金現在高は、37億1,129万9,000円で、うち財政調整基金は17億4,785万2,000円となっております。
かつてよく私どもが使いましたのは経常収支比率とかという言葉でございまして、これは企業の経常収支とは逆でございますが、100に近づく、あるいは100を超えると大変問題という数字でございます。そういった様々な指標が示されております。それらの指標、国が示して注意を要するというふうな水準もございましたが、当時の状況ではその水準まではいまだ達してなかったかと思います。
こうした中、本市の財政状況を示す指数、比率については、財政力指数は前年度同数の0.75、経常一般財源等比率は101%、経常収支比率は86.9%、実質公債費比率は13.5%と、前年度に比べ改善をしております。
これらにより、財政力指数は0.55と前年度同様の値となりましたが、経常収支比率は前年度比2.4ポイント増の87.9%となり、財政構造の硬直化に注視が必要と思われます。 なお、健全化判断比率の4指標については、実質公債費比率及び将来負担比率が僅かながら上昇したものの、いずれも国が示す基準を大きく下回っていることを確認しております。
しかしながら歳出の性質別構成比では義務的経費40.0%、投資的経費15.3%、その他経費44.7%となり、経常収支比率86.1%から88.6%となり、前年度と比べて厳しい状況でありました。 今後も新幹線などの大型事業の償還が始まること、社会福祉サービスの充実や、今年になって流行している新型コロナウイルス感染症による市税等の減収など本市における財政状況は厳しさを増すものと考えられます。
病院の経営全体を見る指標、経常収支比率、令和元年98.5%、本業での収支を見る医業収支比率、令和元年98.9%、いずれも100%が損益の分岐点であります。 以上のとおり、令和元年度まではほぼ計画、計画というか、目標とされておりますが、目標どおりに実績が出ております。誠にすばらしい努力のたまものと敬意を表します。 それで、病院長に質問します。
◎総務部長(藤澤一興君) 将来にわたりまして行政サービスを安定的に提供していくためには、財政構造の弾力性を失うことのないよう、要するに経常収支比率を低く抑えていかなければならないと考えております。 引き続き、行政改革プランに掲げる適正な定員管理、あるいは公共施設マネジメントの推進などの取組を着実に進めてまいりたいと考えております。 ○副議長(積良岳君) 9番 松原博之君。
◆10番(古軸裕一議員) 先ほどは、南砺市の財政は他市と比較しても健全化判断比率や将来負担比率から見て有意であると言いましたが、一方で財政力指数や経常収支比率から見れば、県下の平均値より悪い数字であります。また、今後人口が減少していく中で、広い面積を有し、多くのインフラを持つ南砺市にとって、その再整備や維持に係る経費費用が他市と比べて大変懸念される点であります。
また、財政指標におきましては、弾力性の指標となる経常収支比率は88.6%となり、前年度に比べ2.5ポイントの悪化となりました。 財政運営の自主性の指標となる財政力指数は単年度で0.67となり、近年は低下傾向にあります。 積立金現在高は、36億1,437万6,000円で、うち財政調整基金は15億4,651万9,000円となっております。
まず、行財政運営についてでありますが、財政力指数は0.55を維持した一方で、経常収支比率が87.9%と、前年度から2.4ポイント増加しております。これは、災害復旧費の償還完了などによる地方交付税の減などで、比率算定の分母となる経常一般財源等が減少したことなどによるものでありますが、平成28年度以降は、標準的とされる70%から80%の範囲を超えており、今後の財政構造に一層留意する必要があります。
補助金26事業の見直しとか、だけど、その代わり、市民サービス的な市民ニーズに応えてまた補助金で三千何百万という予算はつけられておりますが、今現在の魚津市の財政状況は、財政力指数0.69、経常収支比率91.3%、実質公債費比率12.9%、将来負担比率112.2%、財政調整基金が今言われたように約4億6,000万となっており、前年と比較して改善されたものももちろんあると思いますが、今現在、県内市平均に比
まず、市の財政については、これらを表す財政力指数、経常収支比率、実質公債費比率、将来負担比率などの各指標は、前年度(平成30年度)決算時と比較し同水準であり、目立った悪化は見られません。しかし、言葉を換えれば、依然として厳しい財政状況であるとも言えます。そして、性質別歳出を見ると、扶助費、公債費、物件費、繰出金など必要欠くことのできない費用が伸びており、財政硬直化が続いています。
そして、経常収支比率は4番目でございます。まあいいところにございます。しかしですが、やはり先ほど出ました実質公債費比率及び将来負担比率、これはやはり10番目ということで、非常に厳しいところにあるのではないかと思っております。 あとですね、やはり市債残高が非常に増えてきている。
◆6番(萬谷大作君) 自由に使えるお金があるとか、ちょっときつきつというか、そういう指標を経常収支比率と言いますけれども、これは氷見市は今90%でございまして、それは何かといいますと、例えば1,000万円の収入があるうちでありますと、900万円は使い道が決まっていまして、自由に使えるお金は100万円しかないと。
そして、財政硬直化の指標であります経常収支比率は、類似団体よりも優良だと思いますが、30年度で86.7%であります。 こうしたような交付税への異存率、交付税の割合が40%というようなことで、非常に交付税に依存する割合が高いという特徴を持っておるわけでありますけれども、このような点に関する評価、そしてまた今後の見通しといいますか、そういった点についてお伺いをしたいと思います。
当町におきましては、経常収支比率や実質公債費比率等の数値が近年上昇傾向にはあるものの、起債の制限など行政運営を規制されるような状態ではございません。 今後も計画的な財政運営により健全財政を堅持してまいりますので、御理解を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。